熊を逃すと、オビワン•ケノービになる。
2025/08/30
熊が出るニュースをよく見聞きするけど、一方で、山登りする人もいる。
住んでるところに出てくる場合は、どうしようもないけど、熊の家に近付くのだから、それなりの覚悟がいる時代なのでしょうね。
熊鈴を付ける、熊スプレーを持参する、とか言うけど、個人的には、ほんとに役立つのかな〜、と言う気がとてもする。
人間にも色んな性分の人がいる様に、熊を一括りにするって、かなり乱暴な分け方じゃないのかな?という感じ。どんぐり熊、肉好きの熊、ベジタリアン寄りの熊、シャチだって、色んな食性があると聞く。
熊鈴の理由は、『デカい猿が来た。ヤベー。逃げろー。』と、思わせるアイテムだと思うけど、人里降りてきて、残飯食ったら美味かった。という事を知った熊だったら?人間に食べ物もらった事ある熊だったら?鈴付けたら、逆に美味いもんを持ったヘンテコな体の色した猿調の獣がやって来た。と、思われても仕方ない。
普通に考えて、ドングリ食うより人間の残飯の方が味付がしっかりしているだろうし・・・。
熊スプレーだって、熊がいる。と、素早く気付き、よく観察しながら接近を事前把握し、スプレー噴射体制を整え、尚且つ、風上側へ移動し、心理的に平常心を保って対峙するって、どんだけ冷静で強者だよ。って感じです。というより、そんだけ整えてのスプレー噴射する姿、噴射準備ポーズを想像すると、大真面目の行動のハズなのにコントの様に感じてしまう。中には、あまり効かない個体もいるらしいし・・・。
対熊用に少し重量化して、先鋭化した杖の方が、距離と間合いを保ち、熊の攻撃に備えれる気がする。
そもそも、熊出を気にしてたら、楽しんで登れないのでは?と、勝手に想像してしまうのですが・・・。それらを超越する何か?があると思い込んでいたとしても、命に変わるものなし。後悔先に立たず、になる。
山ん中で熊に遭遇した体験談を何かで読んだけど、夫婦で登山中、先にご主人が熊に気付き、背中を見せない様にゆっくり後退りしながら、その旨を、こっそり奥さんに説明しようとすると、奥様も熊に気付き、『キャー』と悲鳴、大声出しながら、ご主人置いて、一目散に背中を見せながら全速力で走り去り、ご主人唖然。あいにく、熊もその声に驚き、違う向きへ逃げ出した。という。それを見たご主人もやっと逃げ出す事ができ、大分降りたところで、奥様に合流。すると『大丈夫だった?』の声にズッコケタ。みたいな話だったけど、大抵の人も、その場面に遭遇したら、極々、普通にそうなる様な気もする。
人の性分、熊の気分、人それぞれ、熊もそれぞれ。
結局は、運任せ、風まかせ。
OSO18とか、中々、駆除出来なかった大熊も、一度、檻の罠に捕まった後、逃したという。その行動が、より疑心暗鬼の用心深い熊に育ててしまったとの事。
その事からも檻に捕まった熊を逃すという行為は、熊レベルを数段上げる黒帯の熊に育て上げる事に繋がる。黒帯・オビワン・ケノービ、ダースベアーの誕生だ。子熊は、確かにとてもかわいい。だけど、パダワン熊共々、檻で捕まえた後、逃したら、シディアス卿とモールの様なデンジャーな挙党体制が整ってしまう。
とにかく、熊は駆除するしか、仕方ない。共存は出来ない獣。事が起こってからでは遅い。
フォースと共に、あらんことを・・・。
某丼屋さんの朝食550円を美味しく頂きながら、お膳を眺める。鳥の子を焼いて蒸した白と黄色の半熟目玉焼き。豚を切り刻んでミンチにして蒸し棒状にしたソーセージ、牛を切り刻んで薄くスライスして煮込んでタレをかけたご飯に乗せるトッピング。
企業努力の成果に有り難く手軽に食す550円の中にも宿っていたであろう命を眺めながら、美味しく頂く。心を込めて、命、いただきます。命、ごちそうさまでした。
人も、動物を食べて生きている。独自ルールや道徳感の上、他の動物を、より美味しくなる様に加工して食している。素食だけど、シャチがアザラシを食す様に、ライオンがヌーを食す様に、熊がシャケを食す様に・・・。
ふと思った。という事は、食べたら。熊を食べれば、委員会。
オビワンに育てるよりも・・・、
と、言っても、そう簡単には、いかないんでしょうね。
熊側の視点に立てば、『同情するなら飯をくれ』という気持ちだろうから、苦情電話してくる人には逆探知して、可哀想な熊の為に、丸腰で熊の飯を運んでもらう配膳係ボランティアの期日付強制優先権を有期刑付で届けるというのは、いいんでないかい。
互いに、WINWINの態勢が整えれるし、双方とっての幸せのループに繋がる。
という皮肉を書いてみた。


