戦国スターウォーズ エピソード3 シャドウ・ロード 秘密結社サルの爪
2026/07/12
豊臣兄弟、いよいよ運命の歯車が回り出す『本能寺の変』が描かれますね。黒幕・津田信澄?わたくしとは相容れない説ですが、様々な考え方があっていいと思います。
気になる割愛する羽柴さんの調略、闇の数々。家康さんの不穏な動き。燃える本能寺。急いで走る一方、黙認する秘密結社の面々。
個人的な感想、何回も書くけど、本能寺の変に黒幕はいない。と、思います。
不安定が安定に向かう時代背景。長年支えてきた重臣追放、相次ぐ謀反、身内を機内周辺で固め出した人事、目前に迫る天下布武、よぎる不安、未来への危惧と懸念、そんな折、手薄な本能寺の状況に魔が差した。重臣・内蔵助さんが囁き、ここがラストチャンスとばかりに、遂に腹を固め、一気に勝負に出た十兵衛さん。ルイスフロイスさんの日本史の中にも人物像が描かれています。
一方、水面下で進行する工作活動、数年来、着々と準備を整えていた羽柴さん。信長さんを誘き出し、いよいよ顕在化する野心、野人の心、整いました。織田家に対するクーデターの号砲を鳴り響かせる秘密結社・サルの爪団総統。西国から走る走るシャドウ・ロード、黙認する影の軍団。談合済み闇の組織が動き出す。
そんな中、織田家を必死に支え、体制を立て直そうと奔走する権六さん、調略に丸め込まれた五郎左さん、タイミング悪く地盤固め最中、遠方の彦右衛門さん。
各々が思案する。その時、各々の中に、信長ランゲージが響きます。
『勤めとは、自ら探し求めて為すものなり。みずから切り拓くものぞ。ただ命ぜられたる役目のみをこなす者は、さながら取るに足らぬ雑兵に同じ。』
清洲評定を経ての懸命の先。思惑渦巻く時の運。終焉する筈だった戦の時代が、再び、混迷期へと突入。小田原征伐までのカウントダウン、残り8年。
甲州征伐共闘・北条さん、恭順声明の東北の雄・伊達の輝さんと、九州名門・島津さん、圧に屈し遂に折れた返事届かなかった長宗我部さんEメールがあったなら、ここまでは目処が付き、柴田さんが対峙する風前の灯の上杉さん、羽柴さんと対峙するフリ、気脈通じる毛利さん、残り1年も経たない程度で敵対できる程の表立った者はいなくなり、本能寺の変がなければ、羽柴さんの天下より約7年程度、時短できただろうと勝手に想像します。
それだけに、本能寺の変が起きなかった場合の歴史、パラレルワールドも気になったりしますが・・・、
結局、似た様な事件が少しズレただけで、姫路へ向かう何処かのタイミングで起きてしまうのでしょうけど・・・。
ケモノに甘かった信長さん。自身が招いた結果だから、しょうがない。
重しがとれて生き生きする秘密結社・サルの爪団、総統のシャドウ・ロード。いよいよ嫌な時代が到来する。

