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国連安全保障理事会、常任理事国を考える

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国連安全保障理事会、常任理事国を考える

国連安全保障理事会、常任理事国を考える

2022/03/24

ニュースから伝わるウクライナの現状。21世紀に、こんなの事があっていいのか?と思う。

普通の人達が、いきなり戦火に巻き込まれ、翻弄される惨状。

 

そもそも、国連の常任理事国って、設立時、米国、英国、フランス、ソ連、中華民国(台湾)の5か国。紆余曲折を経て、今は、ロシアと中華人民共和国(中国)に変わる。

 

はたして?国連安全保障理事会の常任理事国の役割・・・、果たしているのだろうか?

 

ウクライナの戦争。

戦火拡大に繋がるNATO参戦ができない。参戦みなす発言で国連PKOも派遣できない。安全保障理事としての役割無視、そして、予想以上の抵抗に合い、困っている?と想像する露。

 

ソ連から引き継いだのだったら、役割果たさないのなら、同じソ連構成国であったロシアに変わり、ウクライナが常任理事を代行すればと思う。

 

拒否権、云云かんぬんなんて、ルールを守らない国に言われる筋合いはない。常任理事国が率先して秩序無視・・・。しかも、米国、英国、フランス以外は、紆余曲折を経て、理事国になった意味不な国だし・・・。

 

ソ連構成国同士、一時、御役御免、ウクライナ代行に、と思う。

経済制裁、武器供与はできても、参戦どころか、PKO活動もできないのなら、大国としての国際プライドを挫く停戦に向かわせる武力を使わない国際的な枠組みからの働きかけが・・・。

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