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井上尚弥vs中谷潤人 戦の行方、の独り言

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井上尚弥vs中谷潤人 決戦の行方、の独り言

井上尚弥vs中谷潤人 決戦の行方、の独り言

2026/04/20

いよいよ、井上尚弥vs中谷潤人の無敵無敗同士の決戦の日が迫ってきました。

独り言を書いてみたいと思います。

世間的な大方の予想、オッズ共々、井上チャンピオンの勝利、優勢の声を聞きますが、が、個人的な予想としては、中谷潤人が中盤までにKO勝利する。と予想します。

 

中谷潤人、前回試合の苦戦で評価が下がった様な声もあるけど、わたくしは全くそうは思わない。逆に転級して1戦目に強豪と対戦し、苦戦した点が返って良かった気がする。課題を知り、転級に伴うバロメーターを自ら計ることができたと思う。ただ、前回と同じ状態では、井上チャンピオンの強烈な右ボディショットの餌食になる気がします。結果、KO負け。だからこその修練と、ルディトレーナーの作戦。

 

井上尚弥、日本ボクシング史上、燦然と輝く圧倒的実績、驚異的なKO率、殆どが世界タイトルマッチ、ビッグファイトでの完全勝利。とにかく無敵感が凄い。しかしながら、Sバンタム級に上げてから判定勝利の増加、連続でのダウン経験、バンタム級までの圧倒的な勢い、風圧は少し弱まった気がする。つまり適正階級より、やや上というのが、今の階級なのではないか・・・?突き抜けて強すぎるが故にSバンタム級でも勝ち続けていますが・・・。

 

日本人同士の対決と言うと、薬師寺vs辰吉戦、畑山vs坂本戦を連想したくなるけど、今回の試合は、個人的には、KOダイナマイト内山vsコラレス戦のイメージの方がチラつく。初戦戦前、盤石で全く負ける気配がしなかった内山選手がKOされた試合を見た時、凄く吃驚した。サウスポーで変則粗暴なコラレス。独特なタイミングで死角からのオーバーハンド、ダーティーで荒っぽい試合運び。その後、リマッチは、スプリットデシジョン(2-1判定)で、再び、コラレスでしたが、反面、変則に対する慣れが2試合目に現れた気がする。

 

中谷潤人は、日本人だけど、若干15歳で海を渡り、本場米国で揉まれ鍛えられ、磨き上げられた。ある意味、逆輸入ボクサー。US NAKATANI。

日本人離れした独特で多彩、クリエイティブなボクシングをする様に見える。海外の癖ツヨの選手との切磋琢磨、ハングリーな猛者犇く修羅の国からの叩き上げ。

独特なタイミングと強烈なオーバーハンド、様々な角度からのアッパー、そして、強烈な左フック。その左フックの衝撃といえば、ドネアのフラッシュ、悪童ネリのテンポをズラした荒っぽいフックの一撃を思い出す。

 

井上チャンピオンは、尋常じゃない踏込み、強烈な一発があるけど、ダウンした試合を見ると、一瞬、ガードが下がる時を狙われている。名古屋の会場で見た自分の距離に徹すれば負けないと思うけど、中谷と向き合った時、箱のサイズ、満員の東京ドームの歓声。今回は、セコンドからの手綱も、我慢出来ない様な気もする。打ち合いしたくて・・・。

 

そして、思い返すのは、井上vsドネア戦1。伝家の宝刀・見えない角度からモロに左フック受けて、骨折と鮮血滴る衝撃的な被弾。驚異的な粘りで遂にダウンを奪い、最終ラウンドまで行った上で激戦を制し、3−0判定勝利。強靭な精神力、とてもタフな姿を見せた。ただ、ドネアが怪我した箇所を敢えて狙わずに、クリーンファイトに徹し、正々堂々と試合を進めた様にも見えた。

中谷は、統一戦自体、強すぎるが故、中々相手が決まらず、誰でもござれ状態の中、当時IBF王者の西田だけが、ベルト返上してでも、と対戦を熱望した。その西田戦を思い起こせば、同じ状況なら違う形を取る選手だと感じる。弱点を見つけたら執拗に其処を攻める選手だと思う。しかも、中谷の試合を見ていて気付くのは、各試合中、自身のグローブに付く相手の汗や血、それを揉み合い中、クリンチの最中に相手のパンツに擦り付けて汚れを拭う図々しさを持ち合わせている。ある意味、日本人らしくない図太さがある。ドネアから日本人らしさを感じたのとは正反対だ。

 

よく言うけど、強い方が勝つのではなく、勝った方が強い。

そして、双方セコンドの作戦は、これ如何に・・・。

山の頂への険しい道のり。中谷の、顎への左フック、井上チャンピオンの、強烈な右ボディショット。交錯するチームの思惑。擦り減らし耐え凌ぐ行方・・・、

 

わたくしの予想は、中谷が中盤までにKO勝ちする。と予想する。

井上チャンピオンは、中谷との相性が良くない気がする。上背があり、懐深く、尚且つ、KO率高く交戦的で名を馳せた相手にもビビらない度胸は、やりづらいのではないか?と、思う。タイソンで言うところのホリフィールドだ。例えが、古かったですね。今の時代で言うなら、カネロで言うところのクロフォード、スペンスで言うところのクロフォード。

ジャブの差し合い、中間距離での打ち合いになれば、タイミングをズラした左が当たる様な気がする。過去の幾多の試合などから勝手に想像してみた次第。

 

という独り言。

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