向日葵の気骨

気になるニュース。

ロシア軍19万に包囲され、ウクライナ全土への空爆と陸路からの軍事侵攻。

孤立無援の中、首都防衛の為、他へ避難せずキエフに留まり死守、ロシア軍と対峙する大統領と側近。

銃を構える屈強な複数のロシア兵士相手に、1人で正面切って抗議する丸腰の勇敢な女性。

 

圧倒的不利の中、命がけで祖国を守ろうとする姿勢に、ロシア軍も大きな被害が出ているという。

戦争は絶対いけないと思うけど、今回の様な理不尽な軍事侵攻の時・・・、外交交渉でどうにもならない時・・・、常識が通用しない相手の場合・・・、

 

舵取りをするリーダーの資質が、改めて、とても重要な気がします。

そして、選んだ国民の気風や民度。

 

対等交渉を希望するウクライナ、武装解除後交渉を希望するロシア、被害拡大させない為の

停戦交渉と、あらがう術を奪った上での無条件降伏を迫る条件闘争。

 

向日葵の気骨、国際世論の高まり、ロシア国内の善意、国際的な強力な制裁発動、時間と情報がウクライナにとって、強力な味方となり、停戦に向けた援軍になる事を願うばかりです。