家工房千賀

施工事例 

お問い合わせはこちら

施工事例 ウエスタンレッドシダー 〜 人口木ウッドデッキYKKAP リウッドデッキ へ改修工事

施工事例 ウエスタンレッドシダー 〜 人口木ウッドデッキYKKAP リウッドデッキ へ改修工事

2026/08/22

このところ、書くあまり時間を確保できませんでしたが、施工事例のご紹介をさせて頂きたいと思います。以前、20年ほど前に施工させて頂いた後、10年ほど前にメンテナンスで防腐塗装させて頂いたウッドデッキ。

昇り降りするステップ周辺が傷み、釘も剥き出し、デッキ表面も割れとささくれて荒面に、月日の流れを感じます。

 

素材は、北米産ウエスタンレッドシダーで、針葉樹の中でも耐久性高く、最も傷みにくい木材の1つだったのですが、残念ながら時の流れには抗えません。日本語で言うところの米杉ですね。

耐久性を分離分解すれば、防腐性、反り割れ耐性、香りによる防虫等の効果を発揮して、それらのシナジー効果で傷みにくく長持ちすると言われていますが、歳月の中で確信した事。

 

結果、20年は保ちません。間違いない。

昨今、地球環境もハードにボイルドされてきた。豪雨、暴風、熱波。そういや、最近、酸性雨は聞かなくなったけど、最近は、どうなんでしょうね?pH⒌6以下が酸性雨と言われるけど、木は枯れ、魚は浮かび、鉄は錆びる。現在の地球は、ハードでボイルドですよ。

木が傷むのは、そもそもなんで?なんでなんでしょうね?大きい原因は、腐朽菌、白蟻食害とかだけど、でも同じ木材でも、法隆寺とか姫路城とか、は、もっと凄く長い時間を経ているのに・・・。

造り方が違う、品質が違う、素材が違う、保守点検が違う、と言ってしまったら身も蓋もありませんが、同じ地球環境の土壌。土壌の中からコンニチハ。同じ土の中からニョキニョキと生えて来た木材。

では、同じ直径300mmに達する成長速度を調べると、レッドシダー40年から60年、桧70年〜80年、杉40年〜50年らしい。自分の年齢を考えると、それらの時間経過を生木と共に過ごし体感した経験はないので、知識の中でしか知りませんが、ゆっくり成長する木材を活用するのには、それなりの理由に繋がっています。

 

つまるところ、外国の風土で育った木、日本の環境で育った木の違いですね。日本人が、梅干や納豆を食する様に、食習慣がない外国の方にとっては、ナンジャコリャ〜の松田産ですよ。

″水に合う″とか言うけど、フナが海で泳げない様に、サンマが川で泳げない様に、アユとか、ウナギみたいに海だろうと川だろうと、塩味だろうと無味だろうと、お構い無しに行き来する逞しい魚もいるみたいだけど。

 

昔の人が言う″水に合う″という事が大事だと思う次第であります。

 

ここまで、レッドシダー材木側の素材について書いてきましたけど・・・、

結果、人口木のウッドデッキにて施工させて頂きました。(人口木=木粉とプラスチック樹脂 混合ハイブリッド材)

木もいいけど石油製品もいい。ある意味、大昔からの地中で蓄積された自然素材でもありますし・・・。経年劣化しにくいし、傷みにくい。メンテナンスフリー。やはり、石油製品もいい。現代のリアリズムの一翼を担っています。

 

ウッドデッキの工事をさせて頂きながら、イラン情勢の沈静化を願う次第であります。

思い返せば、新たな門出、引越し時に工事させて頂き、保守メンテナンスを経て、環境変化に合わせて新しく造り直させて頂きました。様々な節目に、お声かけに感謝感謝です。誠にありがとうございます。

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。