浜田剛史さんの対アルレドンド初戦
2022/04/08
WBA、IBF世界ミドル級統一戦のビックマッチ。
村田選手とGGG。アマチュアエリート同士の対戦だけど、プロでは、不器用さと器用さの対決でもある。
やってみなければわからない。という声もあるけど、ガード中心で手数少ない村田選手だったら勝ち目は、全くないと思う。中盤、終盤、判定までもつれたら勝機はない。気がします。
可能性があるとすれば、浜田剛史さんが世界を獲ったアルレドンド戦みたいな試合運びで活路を見出すしかないと思う。可能性があるなら、GGGよりも大きいフレーム、長いリーチを生かして、殺気漲るインファイトで、被弾覚悟でロープに詰めて、喧嘩ボクシングの短期決着。
ダウン経験ないタフなGGGを押し込むのは、難しいだろうけど・・・。
とにかく、手数。スタミナ無視で、被弾覚悟の近距離での積極的な手数と勇気。ゴング鳴った直後に、もっと言えば入場時の面構え、いつもみたく笑顔で入場してくる様なら・・・、いつもの展開が垣間見える気がします。
とにかく、勝つも負けるも浜田剛史さんみたく・・・。