村田選手は、マイク・タイソンよりも背がデカい。
2022/04/09
今夜決戦。世界ボクシングWBA、IBFミドル級統一戦。
180㎝前後の大男同士、村田選手VSゴロフキン選手。
ジャブ一発で相手の歯をへし折るパワー、そして、強烈なプレッシャー、層の分厚い花形ミドル級内で、最高のKO率をほこり、その上、アマ350戦、プロ43戦でダウン経験なしの超タフガイ。カネロから強烈な右フックをモロに喰らっても、逆にそのままロープに押し込み、ひるまない精神力、手数で勝るも、意味不明な忖度判定で、たった一度の負け???内容は、勝ってる様にしか見えなかったけど・・・。
対する村田選手。プロでの経験と実績では到底及ばない。
どっちが強いか考えれば、確実にゴロフキン選手です。「やってみないと分からない」とかいうレベルじゃない。
ただ、強いが勝つとは限らない。
技術も、センスも、経験も、ゴロフキンには敵わない。と思う。けど、村田選手にも、恵まれた体格と一発の可能性、打たれ強さ、一晩で1200発喰らっても耐え抜くガッツ、どん底から奮い立つ強い精神力と前に出る勇気がある。
マイク・タイソンよりデカい上背を生かして悔いの無い様、序盤勝負で、より多くの手数を出してほしい。長引くと、相手が相手だけに、危険な試合になる気がします。
自然界の原理原則、体が大きい方が強い。
動物に例えるなら・・・、百獣の王ライオンでも、デカいゾウの突進力には勝てない。
マイク・タイソンは、デカい相手とばかり、だったけど・・・。