WBC The Measure of a Man
2023/03/23
WBC ワールド・ベースボール・クラシック。ドラマの連続。
優勝する、しない。関係なく、ただただ感動しました。凄かった。
栗山監督の侍ジャパンの印象 信頼関係の「のびのび野球」米国戦も凄かったけど、メキシコ戦のサヨナラの場面が特にしびれました。感動。
時折映る、吉村コーチや吉井コーチ、清水コーチも懐かしい顔ぶれでした。
栗山監督と言えば、ヤクルト出身でID野球・ノムさん時代の前に活躍した選手だったけど、チームが強くなる前の時代、関根監督の「のびのび野球」時代に輝いていた選手。
大谷選手、吉田選手始め、皆さん全員が凄かったけど、栗山監督との選手の信頼関係、と熱烈な応援、好敵手の頑張り、存在が、より輝かせたように感じました。
格上日本相手に本塁打で一矢報いた中国、160㎞超えの剛速球を打ち返したセミプロのチェコ、野茂選手の相棒だったピアザ率いるイタリア、ギリギリで逆転負けを喫したメキシコ、スーパースターMVP打線を要する米国、そして、悔しさ押し殺し、日本を称賛するメキシコ、米国の両監督と米国最後のバッター、マイク・トラウト。
デッドボールのお詫びに、チェコの選手にチョコを贈る佐々木選手。
印象深いドラマの連続。の大会だった様に感じました。
今は、WBCといえば、野球だけど、個人的には、ボクシングも連想してしまう。
ドラマの連続。
映画「ロッキー5」の中で、時は流れ、フラフラに打ちのめされ、諦めそうになるロッキーを奮い立たす、遠慮なしの老トレーナー、ミッキーのダミ声の激励、の幻影。
Get up you son of a bitch! Cause Mickey loves you!
「立て クソ野郎!ミッキーがついてるぞ!!」
ドラマの連続。
エルトン・ジョンのThe Measure of a Man が聞こえてきそうなエンディングでした。