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戦国スターウォーズ エピソード1 羽柴シス卿の脅威 ファントムメナス

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戦国スターウォーズ エピソード1 羽柴シス卿の脅威 ファントムメナス

戦国スターウォーズ エピソード1 羽柴シス卿の脅威 ファントムメナス

2026/05/31

 

豊臣兄弟の感想 大河ドラマの中でも今年は当たり年、面白いですね。

舞台が織豊時代の為、どうしても長編になってしまうのであります。

昔々、遥か彼方の銀河系の安土桃山時代に・・・、という、どこかで聞いた様な個人的な歴史絵巻を書いてみたいと思うのであります。

 

いつも思うのですが、秀吉さんのドラマは、大筋、陽気で善人に描かれているケースが多いけれども。今回もその様な傾向にありますが、個人的には信長さん以上に闇深い恐ろしい人だったと思っています。

今回の大河の描かれ方を見ながら、どなたが時代考証するか?よっても物語全体の雰囲気や佇まいが変わるのだと思います。色々な立場で研究したり執筆したりする先生方がいらっしゃいますが、個人的には、加来耕三先生、童門冬二先生、本郷和人先生、平山優先生、井沢元彦先生等の歴史観、捉え方に共感する事が多いですね。

 

様々な解釈をする方がおられますが、古文書を深掘りして記載内容が全てと人物像を語られる方と、踏まえた上で一連の流れを繋ぎ解釈される方、大きく分けると、点と線の違いの様な2通りの捉え方がある気がします。人それぞれ様々な意見があっていいと思うし、感じ方、捉え方が違うのが当たり前。ですが、個人的には後者の解釈の方が好きですね。

どっちにしたって大昔の出来事の詳細なんて分からない。現代に起きた出来事であっても互いに主張が異なるから裁判制度があり、双方、側からのフィルターがかかる。まして戦国時代の昔ばなし。

選択を誤れば一発アウト、生命に関わり一族郎党が路頭に迷う、まるで先の見えない綱渡り、一寸先はパブニング的なアントキノイノチ。一次資料なら、そういう時代背景の中で、やんわりぼやかした古文書も多数あると思う。

 

織豊時代の大事件【本能寺の変】その時代を揺れ動かした大きな歴史の転換点。人物像や起きた事象について色々と読んだ中で、個人的な見解を書いてみたいと思います。

結論【本能寺の変は、ワシの方が上様より上手く世を治められるのに・・・、と思い出した秀吉さんの工作活動から派生した表立った事件の一つ】だと思っています。

豊臣兄弟でも何故か?正当化するかの様な理由で権六さんの与力としての役割を投げ出した後、いよいよ播磨攻めへと向かって行く。きな臭い序章の幕開けが始まる。

迫る来る本能寺への足音。見えざる脅威。以前も書きましたが、点としてみれば明智さんの奇襲成功、織田家への下剋上であり、線としてみれば秀吉さんの政権簒奪に向けた表立ったプロローグにも見える。

そもそも中国大返し自体が怪しい。毛利攻めの応援要請と言いながら信長さんをおびき出し・・・。

柴田さんへの与力放棄、尼子支援要請頓挫、久秀裏切り、別所寝返り、村重裏切り、幾多の栄枯盛衰を見て様々な郷愁渦巻き、鋭い秀吉さんだからこそ応援要請の道すがら、不満渦巻く風の中、何かが起きると予測していたのでないか?というより、このままでは、と信長さん方針に対する不満、毛利征伐後を見据える将来への不安、無茶言われる鬱憤が渦巻き、自身の方が、もっと上手く立ち回れる筈と、あちこちに働きかけて遠因作りを意図的に行っていた。政権破壊工作の活動を水面下で行っていた。様にも見える。

 

変前後における羽柴さん暗躍の数々。纏まりかけていた四国政策。名門三好家へ身内を養子に出して長宗我部派(光秀)vs三好派(秀吉)の構図を作って対立を煽り、光秀さんへの露骨な嫌がらせ、四国問題に波風を立てつつ、同格だった村重さんとの軋轢、ヘソ曲げ成功で自身は方面軍団長就任。柴田さんの足を意図的に引っ張った上杉討伐。北陸方面軍の団長、直参権六さんと同格にして遠慮無しへの体制作り完成。信長さんから息子を養子に貰い親戚筋へと昇格。どう転んでも大丈夫なリスクヘッジと盤石体制作りに余念がない。

そして、対立しつつも毛利さんとの融和段取り、事前和睦交渉。あれこれ尽くした上で、中国からの帰り支度を入念に整えていた。としか考えられない手際良さ。じゃなければ、突発事態に急に都合よく大返しなんてできない。これらの行動からも秀吉さんの万全準備の痕跡が垣間見える。密約等の古文書が残っている筈もない。

 

本来なら信長さんに応援要請した中で寝耳に水の筈なのに・・・?錯綜してる情報を確信した様な俊敏な行動、突発的で真実不明の中、信長さん生存と嘘こきながらの中国方面軍を引き上げ???北陸で与力放棄の大目玉、大チョンボした後で???

赤川次郎さん調に例えるなら、晴れ、ときどき◯人、いつか誰かが◯される的なミステリー。

一連の流れの中、不穏な雰囲気を察した勘鋭い光秀さんが、だったらワシが・・・、と、本能寺への道に繋がって行ったのだと想像する。しかーし、準備不足で動いてみたら万全準備の秀吉さんとの差は歴然。いつものキレなく、あちゃーど、アッテンボロー。

仮に本能寺でなくとも信長さんが姫路へ向かう道すがら、いずれ何かが起こる事を予測していた様にも見える怪しい動き。もしくは、秀吉さん本人が暗躍した可能性が高い気配が漂う。これは変後の織田一族への対応をみれば軽薄行動、明白です。まさに野人。敏腕光秀、譜代柴田、同盟徳川。3人に共通するのは、旧態依然な封建感覚。

 

本能寺の変後 初戦の賤ヶ岳とは、織田家中の主導権争いに見せかけ便乗したクーデター。政権立て直しを図る譜代直参筆頭・柴田権六vs手段を選ばす政権簒奪に邁進する羽柴筑前の戦い。

(秀吉さんは信長さんの命に背き勝手に上杉討伐から撤退した結果、逆に結果的に上杉さんに与力した。そして、本能寺後の賤ヶ岳戦線、対柴田戦の顛末。手紙を送って上杉共闘+柴田滅亡。息子信孝自刃。信長さん優しいとこもあるから・・・、許しちゃダメよ。以前の柴田与力離脱理由、羽柴の思惑が透けて見える。)

再戦の小牧長久手は変後、織田家の軸になり得た筈だった信孝さんを間接的に失脚、自刃に追い詰めた後、役割終了、信雄ポイッ。信忠さん亡き後、せめて信孝さんがご健在ならば・・・。ようやく秀吉さんの野望に気付いた信雄が同盟徳川さんへの助太刀要請で始まった衝突。政権復権vs政権簒奪の戦いへ。

信長″天下布武″〜信雄″威加海内″の意気込みも邯躲之夢。

 

信カツと言うより、

信オー、OH!NO! 喝ッだ!!

 

 

長くなりましたので、この辺で・・・、

 

【To Be Continued】

 

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